作词 : 小林未郁 作曲 : 小林未郁 編曲:見良津健雄/小林未郁 高層ビルに沈みゆく夕陽を眺めて その場に立ち尽くしてしまった いつから人はこんなにも街を固めてしまったんだろう 随分 贅沢に浸り切ってたから この世に生きている事実自体 幸せ過ぎるんだってことを忘れてしまいそうになる 人は無責任に ‘夢を描け’ と無理強いするけど 生き方を選べる時代 この目に映る正しい道を ただ ひたすら歩き続けたい 宇宙(そら)の果て漂うような孤独でも 私はここに在る 命 燃やして 存在している 星になれ 確実な光放ち どんな小さくたって ここで今を輝けばいい このまま夜が明けなければいいのに 明日もどうせ今日と同じ日なら 恥ずかしい私を照らし出す 朝日なんて欲しくない 無謀とも言える程に 憧れ追いかけたその夢を ‘青春’ にするか ‘現実’ にするか全てこの手にかかっている ただ 言い訳したくないだけ 荒れ果てた大地にも密やかに 花が咲くような強さ捨てないで生きていたい 忙しく流れゆく時の中で 怖がることなく 明日を迎えてゆけるように