作词 : 野上彰 作曲 : 仁木他喜雄 静かに燃えている ランプの灯明りに ほほえみかけるのは 昔の夢なのか いくども泣いた日の 心の傷痕を 黙ってみつめてる 儚いときに あなたの手が触れた あたしの胸は いつでも夢にときめくの みぞれの降る夜の ランプの灯明りに 涙がにじみでる 暗い部屋に 萎れた花片が 小さく揺れている あなたにいただいた 悲しいバラの花 どうして切ないの 帰らぬ思い出を 黙ってみつめてる 儚い時は あなたの見た部屋は 昔のように ほのかな夢が揺れている 窓打つ木枯らしに ランプがまたたいて あたしの影だけが 泣いてるような