夜がまた 少しずつ 長くなっては来たけど 変わらないもの一つ まだ見つからないままで [01:02.34 傷ついたふりをして 寂しく揺れた季節は 黄昏て また次の 季節へと変わってゆく [02:32.29 何度でも新しい世界が始まってゆくよ [03:49.45 [03:56.84 [04:04.41 [04:11.77 [01:54.71 [01:56.39 [03:21.03 [03:28.56 歌はまだ 遠くから 微かに聴こえてるけど 好きだったフレーズは もう錆びついた想い出 諦めたふりをして おどけてみせた季節は 逃げるように もう次の 季節へと急いでゆく 何もかも新しい世界が始まってゆくよ 色のない風に描いた どうしようもないような世界だ 悲しい夢を置き去りにして あの日あの時をもう一度 過ぎ去る季節が運んだ 温かい幻想 (かげ) が華やいだ 癒えない想い 秋風を呼び 深く 深く 色づいてゆく 懐かしい夢を見て 想い出す新しい夢 月明かりも視えない