天と地で青と蒼 真っ二つに水平線 ヨット駆って波飛沫 弾け飛んで ずっと楽しみにしてた 翠の珊瑚礁 思い出の海へ連れてって 夏の陽 眩しい 砂の上 いつまでも燥いでいた 二人 純情だけが 熱を帯びて 今は遠く離れても また満ちゆ 潮のように 寄せては返す summer day 渚のまぼろしは 遠ざかってく水平線 こっち向いて手を振って 笑顔咲いて... ボトルに詰めるはずだった 火照った約束は 意地悪な海が連れてった 嵐の夜を 頼りなく 導いた灯の中 君の寄り添う影は 熱に触れて 一番大事な瞬間だけ 世界から切る取ったように 二人を呼んだ浜辺 夏の陽 眩しい 砂の上 いつまでも燥いでいた 二人 純情だけが 熱を帯びて 今は遠く離れても また満ちゆ 潮のように 終わらない 君と summer day 流れて流れて 彷徨って 擦り切れて また流れて —輪り—いつか—廻り—出会えるから 出来なかった約束の続きを あの頃のように 語り明かそう 朝まで