九月の終わりの晴れ間は 夏がまだ残っていて 照りつける日差しと共に 追憶を連れてくる 夕立が過ぎ去った空 「ソフトクリームのようだね」と 入道雲指さした 君に会いたいなぁ 揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる 受け入れたつもりでいたのに いつの間にか 記憶も存在も 手が届かないとこに 隠すようにして はぐらかしてた