今(いま)までの月日(つきひ)がもう遠(とお)いことみたい 2人で過(すごす)時間(じかん)できてから 淋(さび)しかった心(ごころ) 満(み)たされてゆくように 歌(うた)があふれ出(だ)す 月(つき)も流(なが)れ星(ほし)も 空(そら)いっばい描(えが)いて 夜道(よみち)を飾(かざ)りましょう 不安(ふあん)もせつなさも 感(かん)じないほどいつも たくさん幸(しあわ)せ紡(つむ)ぎましょう あなたとならば瞳(ひとみ)で 話(はな)せるの 不思議(ふしぎ)ね 草笛(くさぶえ)聴(き)こえたらもうあなたとわかるの あたたかな音(おん)だから染(し)み渡(わた)る 淋しかった泉(いずみ) 水(みず)が湧(わ)き出すように 歌(うた)で潤(うるお)うの 咲(さ)き始(はじ)めた想(おも)い 胸(むね)いっがい描いて 明日(あした)に届(とど)けましょう 笑顔(えがお)も優(やさ)しさも 太陽(たいよう)のきらめきに 負(ま)けないくらいに磨(みが)きましょう 長(なが)い長い時(とき)を越(こ)え 見(み)つけた宝石(ほうせき) -- 風(かぜ)も揺(ゆ)れる木々(きぎ)も みんなメロディーになり 世界(せかい)を包(つつ)むでしょう 不安(ふあん)もせつなさも 吹(ふ)き飛(と)ばすほどずっと あなたと一緒(いっしょ)に歩(ある)みましょう 長い長い時を経(へ)て 出逢(であ)えたあなたと……