いつもこの場所に帰ると約束 かけがえのないあの空 遠い日 流れる汗もそのまま 願いを込めて飛ばしたあの文 憂いも迷いも捨てて飛んだ 大きな夢を乗せた翼よ 風が吹き荒び火照りを冷まして だけど瞳は見据えて 前を向いて今私に出来ること それはただ一つの回帰 どんな隔てでさえも 私には意味がないのよ だけど空の果ては遠すぎて この手を伸ばしても届かない いつもこの場所に帰ると約束 かけがえのないあの空 光溢れる朝日に目を細めながら見た 眩い少女よ 歴史を紐解いて 噂を手繰り寄せ 面影を写して 射抜いた真実 それは嵐のように 未来を望んで飛びゆく 誰かのためじゃなく高く 風が吹き荒び火照りを冷まして だけど瞳は見据えるわ そうよ前を向き今私たちは あるべき姿へとなる いつもこの場所に帰ると約束を交わす 変わりのない大空