昨日(きのう)の雨(あめ)が 嘘(うそ)みたいに晴(は)れて 新(あたら)しい朝が 僕らを祝(いわ)うよ いつもと同じ景色(けしき)なのに 少し違(ちが)って見えるのが切なくて 何も言わずにうつむいた君を 抱きしめたこの胸の痛みが 「愛してる」ってことなのかな? 君が教(おし)えてくれたこの気持ち 大切にしたい 卒業(そつぎょう)してもいつでも会えるよね? 何度(なんど)も聞(き)くから嘘をついたんだ 幼(おさな)い頃(ころ)に夢見たこと 話(はな)してくれた笑顔が愛しくて 時がこのまま止まってしまえばいいと思ってた あの頃(ころ)に戻(もど)れない たくさんの出会いの中で 君と過(す)ごした幸せな時間(とき)を 僕は忘れない ありがとう せーの、で歩き出す いつの日かきっと、また会えるまで つないでた手を小さく挙(あ)げた 君に笑顔で さよなら… さよなら… さよなら…