見上(みあ)げて 祈(いの)りさえも 孤独(こどく)を包(つつ)む 目覚(めざ)めるように 伝(つた)えたい事(こと) 信(しん)じたい事(こと) 二(ふた)つの太陽(たいよう) 心(こころ)を映(うつ)す その手(て)を取(と)れば きっと 何(なに)かが変(か)わるから 錆(さ)びた翼(つばさ)を捨(す)てて行(ゆ)こう 今(いま) 風(かぜ)になる 時(とき)を 影(かげ)を 夢(ゆめ)を 追(お)い越(こ)しながら 光(ひかり)射(さ)す 深(ふか)く 蒼(あお)く 強(つよ)く 胸(むね)に輝(かがや)いたら 広(ひろ)がるこの空(そら)に描(えが)いて 印(しる)して 閉(と)ざしていた 憧(あこが)れよりも 息(いき)付(つ)くように 限(かぎ)り無(な)いもの 失(うしな)うもの 二(ふた)つの月(つき)が 心(こころ)を廻(めぐ)る その手(て)を取(と)れば きっと 世界(せかい)は変(か)わるから 欠(か)けた記憶(きおく)を捨(す)てて行(ゆ)こう 今(いま) 風(かぜ)になる 傷(きず)も 壁(かべ)も 意味(いみ)も 飛(と)び越(こ)えながら 光(ひかり)射(さ)す 頬(ほお)に 永遠(とわ)に 側(そば)に いつも輝(かがや)くなら 重(かさ)なるこの空(そら)に向(む)かって 今(いま) 風(かぜ)になる 時(とき)を 影(かげ)を 夢(ゆめ)を 導(みちび)きながら 光(ひかり)射(さ)す 深(ふか)く 蒼(あお)く 強(つよ)く 胸(むね)に輝(かがや)かせて 広(ひろ)がるこの空(そら)に描(えが)けば いつか守(まも)れるよ 全(すべ)てを