そうさ この腕の船で あんた 遠くさらいたい だけと そんな瞳で見つめないでくれ 覚悟 しておけよなんて 胸で つぶやいたけれど 覚悟 出来てない オレの心 ああ この星空 夢の宝地図さ きらめきを くぐりぬけて 行こう… その微笑み そのぬくもり 手に入れたい けれどダメさ その口唇 ああ盗めない 宝物さ こんなオレ オレじゃない でもオレらしいかも …満天の星に抱かれて… そっと 消えてゆく明かり あんた 少し眠そうで いいさ この胸で休めばいいから だけど 左胸あたり オレの 高鳴る鼓動が 耳に 届いたら どうしようか ああ 難しいね 恋の宝探し とまどいに 邪魔されても 行こう… この寝顔と この寝息が あどけなくて 切なくなる 抱き寄せたい ああ盗みたい 宝物さ いつの日か すぐにでも いや今はいいのさ …満天の星が見ている… オレの夢を 分かってくれた ただ一人の 大事なひと あの未来を この口唇を オレのものに 秘めやかな 密やかな でも確かな野望 …満天の星に語ろう…