ああ はらはら舞(ま)い散(ち)る 桜(さくら)よ 見(み)えざる悪戯(いたずら) 神(かみ)の手(て)か はらはら舞(ま)い散(ち)り また咲(さ)くだろう 孤影(こえい)に降(ふ)る 尊(とうと)き 夢(ゆめ)は叶(かな)う 澄(す)んだ空(そら)に 捧(ささ)ぐように 桜(さくら)は咲(さ)き誇(ほこ)り 何(なに)も語(かた)らない 美(うつく)しさは 散(ち)るからじゃない あざやかな季節(きせつ)を 共(とも)に 見(み)る人(ひと)が 微笑(ほほえ)むから 君(きみ)が守(まも)るものを 率(ひき)いてゆきたい 二本(にほん)の剣(けん) 振(ふ)りかざして 俺(おれ)は 命(いのち)など削(けず)る 今(いま) 烈日(ほのお)を切(き)り裂(さ)く 刀(かたな)と 暗闇(やみわだ)断(た)ち切(き)る この刀(かたな) 禁忌(きんき)にあらがい 立(た)ち向(む)かうのさ 平和(へいわ)な未来(みらい) 導(みちび)く 剣士(けんし)として 戦(たたか)いとは 逝(ゆ)くためじゃない 生(い)き延(の)びて再(ふたた)び 帰(かえ)り 待(ま)ち人(ひと)と 微笑(ほほえ)むため 月下(げっか)の兵士達(へいしたち)よ 安(やす)らかに眠(ねむ)れ 二本(にほん)の剣(けん) 輝(かがや)かせて 俺(おれ)は 命(いのち)賭(か)け生(い)きる 今(いま) 精神(こころ)を律(りつ)する 刀(かたな)と 信念(おもい)を貫(つらぬ)く この刀(かたな) 戒律(かいりつ)乗(の)り越(こ)え 立(た)ち向(む)かうのさ 平和(へいわ)な未来(みらい) 信(しん)じる 剣士(けんし)として ああ はらはら舞(ま)い散(ち)る 桜(さくら)よ 見(み)えざる悪戯(いたずら) 神(かみ)の手(て)か はらはら舞(ま)い散(ち)り また咲(さ)くだろう 孤影(こえい)に降(ふ)る 尊(とうと)き 夢(ゆめ)は叶(かな)う 烈日(ほのお)を切(き)り裂(さ)く 刀(かたな)と 暗闇(やみわだ)断(た)ち切(き)る この刀(かたな) 禁忌(きんき)にあらがい 立(た)ち向(む)かうのさ 平和(へいわ)な未来(みらい) 導(みちび)く 剣士(けんし)として