作詞:田久保真見 作曲:大川茂伸 編曲:大川茂伸 歌:源九郎義経(関 智一)、梶原景時(井上和彦) [九郎 不安など吹き消せ 青墨の闇に 見つけた光よ [景時]波紋の過去(きのう)だね 裏切り投げ込み 消え去る孤独を 包んだ光よ [九郎]お前の まぶしさ [景時]綺麗な 君だね [2人]見上げた夜空に ああ 翳りなき宝石 [九郎]そうさ あの満月はそう 美しき真珠さ すぐそばで守りたいんだ 貝殻の両手で [景時]そして あの満月はもう 届かない真珠だね ただ遠く見守るから 寄せてまた返す 波の想いよ… [九郎]揺るぎなき剣なら 絶望を切り裂け 運命を選んで お前と歩もう [景時]後ろ矢を放った 消せない傷痕 想い出の中に いつも君がいる [九郎]一緒に 生きよう [景時]密かに 焦がれる [2人]心に抱くのは ああ 恋と言う宝石 [九郎]そうさ あの満月はそう 誇らしき真珠さ そのひかり守りたいんだ 七色に輝け [景時]いつも あの満月はねえ 汚れない真珠だね その夢を見守るから いつも君らしく 輝いていて [2人]…何も 恐れはしない 自分の道を進む お前 君と 出逢えたこと 熱い道標に… [2人]そうさ あの満月はそう 夜空の真珠だから すぐそばで ああ遠くで ひたむきな瞳 守り抜くのさ