やさしい日だまりに チャイムがディレイする ほほをなでる風 息吹は深くなってく 遠まわりの涙 名前つけた明日 重なる未来色のライン あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑い合えた日も 大切に育てていけるように とぎれとぎれの時を越えて たくさんの初めてをくれた つながってゆけ とどけ 「きみにとどけ」 歌:黒沼爽子(能登麻美子)、風早翔太(浪川大輔)、 矢野あやね(沢城みゆき)、吉田千鶴(三瓶由布子)、 真田龍(中村悠一)、胡桃沢梅(平野綾)、三浦健人(宮野真守) 作詞/作曲:タニザワトモフミ 放課後の夕闇 笑うきみの背中 ひそかなささやき 触れたことのない想いの中 僕の中のきみと きみの中の僕で 絡まる未来色のライン 雨上がりの街の匂いと 夢みたいな秘密を胸に抱いて 何度も泣きそうになってまた笑う 考えるよりずっとはやく その胸に飛び込めたらいい つながってゆけ とどけ 何よりも大事なきみの前で 傷つかないように大事にしてたのは そう自分 その一言がもしもサヨナラのかわりになってしまっても ありのまま すべて あどけないこんな気持ちも はじけ飛ぶほど笑いあえた日も 大切に育てていけるように ほんの少し大人になってく 君になりたい僕を超えて つながってゆけ 今すぐきみに とどけ -エンド-