咲き乱れて(もっと) 僕の愛で(トロり) そう狂おしいほどに 甘い吐息(そっと) 吹きかければ(濡れて) もう忘れられないよ 蜜の味 さりげない微笑(綺麗だね) 貴女はいつだって(完璧さ) 鳥籠の中で(どんな時も) すべてを許してくれる そんな嘘の仮面(壊したいよ) 鍵を開けて(ねえ) 楽になりなよ ここで 蜜蜂も踊る(楽しそうに) ヴェール脱いで(そう) 蒼い欲望(リビドー)の覚醒(めざめ) 愛し合おうよ「お願い」 咲き乱れて(もっと) 僕の愛で(トロり) そう狂おしいほどに 甘い吐息(そっと) 吹きかければ(濡れて) もう忘れられないよ 蜜の味(誰にも) 言えない秘密(ふたり) 溺れてく 寂びれた花園で(物憂げに) 林檎を齧って(迷ってる) 楽譜に描いた(未来図は) 神から与えられない 淡い罪の意識(後悔してる?) 罰を忘れ(まだ) 捨て切れていないのさ 握り潰していた(砂の薔薇を) カップに注ぎ(そう) 僕と飲み干したなら 抱きしめ合おう「大好き」 崖の上に(咲いた) 一輪の希望(はな)(ふたり) そっと摘み取ったならば 真っ逆さまに(大丈夫) 堕ちていくよ(一緒に) 二度と離れられない 蜜の味(貴女を) 愛したい(永遠に) 幻想(ゆめ)だとしても Ah… 「愛してる」 溢れ出すよ(もっと) 僕の愛が(トロり) ずっと求愛(もと)めていたから かき混ぜるよ(奥へ) 接吻(くちづけ)るよ(深く) そう馨しき世界 創り出す(ひとつに) 身も心も(ふたり) 溶けてゆく