[00:16.34]漆黒の闇に 冴(さ)え冴(ざ)えと光る [00:22.50]白き月が 私を見る [00:28.78]たおやかな君の まなざしのようで [00:35.09]吾が心に 点る灯火(ともしび) [00:41.22]君を君を待ちわびていた [00:47.31]時空(とき)を越えて 私の心 焦がすほど [00:59.73]夜に月 朝に暁の如く [01:06.34]私の腕の中へ [01:12.60]永久(とわ)に 守り 続ける [01:18.99]いとけなき君を [01:37.96]玉砂利(たまじゃり)を踏んで 歩みゆく社(やしろ) [01:43.92]月鏡(つき)も共に 私を追う [01:50.25]両腕を広げ 月光を抱(いだ)く [01:56.81]瞳閉じて 君を抱(だ)く如(ごと) [02:02.82]淡き淡き月の絹糸(きぬいと) [02:08.82]それは君と私 繋ぐ運命(さだめ)の糸 [02:21.07]川に水 空に鳥が踊るように [02:27.84]ここへと おいでなさい [02:33.98]憂い 惑い この手に [02:40.46]全てを預けて [03:13.32]君を君を待ちわびていた [03:19.34]時空(とき)を越えて 無言(むごん)の声が 聴こえたでしょう? [03:31.59]夜に月 朝に暁の如く [03:38.30]私の腕の中へ [03:44.34]永久(とわ)に 守り 続ける [03:50.80]いとけなき君を [03:57.17]