こんなに小さな 光じゃ見えない人生も 君の歌声を いつも頼りに ここまで来たよ 心の奥まで 見透かすような瞳に なぜ胸がざわめくのかも 隠したままで 手繰り寄せた夢がすぐに 消えていっても どこかに 必ずあると信じていた 楽園の扉 でも本当は 君さえいてくれるなら それでよかった うつむいたままで 煙草をくゆらせては 君は何か吐き出すように 寂しい顔した 叶わぬ夢数えあげて 不安な夜も 煤けた この窓の外に 眩しい世界があった でも本当に欲しいものは 君以外何もなかった どこかに 必ずあると信じていた 楽園の扉 でも本当は 君さえいてくれるなら それでよかった 煤けたこの窓の外に 眩しい世界があった でも 本当に欲しいものは 君以外何もなかった