[ti:真夏の湿原] [ar:畠田美由紀] [al:] [00:12.49]二人で旅に出るのよ [00:18.58]風に揺られる緑が [00:24.80]水面に漂う水草のように [00:31.68]空を撫で受こう [00:40.03]あなたが話してくれた [00:48.23]北の青空へ [00:52.44]私も行ってみたいの [01:01.21]真夏の湿原を走ってゆく 汽車に乗ったら [01:09.57]子供の頃のように 疲れを知らずに [01:15.82]届かない声が 思いがなくなるように [01:27.76]あなたと旅して行こう [01:49.76]夜明けと共に起きたら [01:56.55]混ぜんた色の朝日が [02:02.75]ゆっくりと湖を洗うように [02:09.42]空を描けてゆく [02:17.95]あなたと笑っていると [02:26.02]眠る思い出が 悲しい歌をやめるの [02:38.39]真夏のさんざめく星空に耳を済まして [02:47.70]とこまでも優しく両手を繋いで [02:53.72]富みれない愛の 記憶の最果てを [03:05.93]探して あなたといこう [03:26.60]真夏の湿原を走ってゆく 汽車に乗ったら [03:34.91]子供の頃のように 疲れを知らずに [03:41.06]届かない声が 思いがなくなるように [03:53.12]あなたと旅して行こう