霧雨踊る街の中 ネオンの光 目に染みる お店もハネたってぇのに 気分はサイアクよ 「どうしたの、傘も差さないで」 なんて安っぽいコトバ! 気安く話しかけないで 冗談じゃないわ 満たされないこの心 隙間を埋めてよ 傅いて 頭垂れて この手に口付けて欲しいの ah... 赤いヒールに泥が跳ねて ああ なんて無様な この姿を見ても、皆 アタシを好きだと言えるの? 本当は誰一人も 「アタシ」を見てないの! だから今夜もアタシは 歌を歌うの 満たされないこの心 埋まらない隙間を 誰かが救ってくれると信じて 今夜も歌い続ける ah...