作词 : にゃくろ 作曲 : にゃくろ 万華鏡 唄: 初音ミク 書きこんだ スケジュ一ル帳は 手になじんで 違和感なく 自分の手足のようにそっと 理性になり 操作する 気づかないうちに 夜が来て 朝に起きて 電車に乗る 何気なく 日々過ぎていく中 昔書いた 日記を見た 何故だろう 理想ばかり 追ってた 過去を見て 現実を 乱用する自分に飽きた 万華鏡 昔 夢見ていた 未来は単純に綺麗で きっと 私 現実より 憧れを見ていたい 憧れを 懐かしむように 日記を読み 今を読んだ しおり代わりに挟んであった 変色した 紙広げ 紙の上 描かれたプラン 計画性 ありはしない その上に 赤い鉛筆で 書き加えて わかったのは 流されて 決めつけてた 現実というコト 今だからこそ 見える反射光がある 万華鏡 昔 放り出した 景色は今もそこにあって きっと 今から 遅くはない 憧れを追っていこう 万華鏡 今も夢見られる 綺麗で飾らない未来を そうよ 私 現実より 憧れを見ていたい