いつからか大人になって 手の届くものだけ見ていた 流れる時間の早さに ひとつずつ置き忘れてた あの日 夏の約束が 胸の中よみがえる 帰り道 空 あの日と 同じ星を見つけて 重ねた指先さえも 永遠に離れることなく いつまでも どこまでも 行けると信じてたんだ 伸ばした手のひらの先 見上げた 輝く星空の あの先の もっと先の 光さえ見える気がしてた あれからどれだけの季節 キミは数えてきたのかな 大事なもの アスファルトに 少しずつ 確かに 消えた ふと、なみだがこぼれた・・・ 帰り道 さみしくて [胸の奥から あのメロディーが ほら、きこえてる つないだ小さな手と手を 決して離さないと誓った いつまでもどこまでも 行けると信じてたんだ 見つめた遠くの夜空に 無限の光はあるけれど この先も きっと今も 同じ星 見てる気がしてた 重ねた指先さえも 永遠に離れることなく いつまでも どこまでも 行けると信じてたんだ 伸ばした手のひらの先 見上げた 輝く星空の あの先の もっと先の 光さえ見える気がしてた