[00:20.30]かわいた木枯らし そよそよと 乾冷秋風 徐徐拂過 [00:25.24]かわいた木の葉は ひらひらと 枯黃落葉 翩翩舞落 [00:30.00]相見える日を 待ちながら 靜待相逢之日 [00:34.71]刻を数え歩く 計數日月行過時間 [00:38.65] [00:38.89]綴る言の葉に 彩られ 由縫綴的言語 渲染 [00:44.32]紅く色めき 刹那に踊る 艷麗鮮紅 綻放的剎那起舞 [00:49.22]紅葉一枚 手の平に滑り 一片楓葉 自手心滑落 [00:56.00]語るは… 闡述出… [00:58.69] [00:58.84]焼けた故郷に 別れを告げて 告別 燃燒般的故鄉 [01:03.58]木の葉の手に引かれ 走り去る 憑由 落葉引領驅歩遠行 [01:08.33]未だ見ぬ未来への 不安など 無法預見的未來 其不安 [01:13.16]感じる暇など ありもせず 實連感觸之時 亦無 [01:18.78] [01:33.60]かわいた木の葉は ひらひらと 枯黃落葉 翩翩舞落 [01:37.32]かわいた木枯らし そよそよと 乾冷秋風 徐徐拂過 [01:41.11]繋いだ手と手を 離さずに 雙手緊繫 未曾分離 [01:44.79]刻を数え 翔ける 計數時光 飛馳 [01:47.97] [01:48.08]普くヒトの命 背負い 身負 天下人民之性命 [01:52.25]その小さき手で 何を紡ぐ 其纖細手腕 能引繫何物 [01:56.02]ほんの微かな 綻びに 於此 僅因些微破綻 [01:59.77]死ぬるこの世で 導向終結之世 [02:03.39] [02:03.54]信ずる道を ただひたすらに 吾將相伴 為儘管邁進 [02:07.30]歩むお前の 支えとならん 汝之 助力 [02:10.99]紅の剣を 携えて 身配 赤紅之劍 [02:14.76]この身 木の葉と 此身 隨落葉 [02:16.73]吹かれて行こう 飄遊而去 [02:19.03] [02:33.95]戦ぐ 風となりて 化作 拂原微風 [02:37.42]数多の 癒しとなり 化作 無數之慰藉 [02:41.12]生きとし生ける 化作 [02:43.45]この世の者への 予以世間森羅萬物之 [02:45.18]追い風とならん 正向順風 [02:48.42] [02:48.55]紅、黄金に 彩られ 紅,染上 一面金黃 [02:52.35]揺れる 樹々たち 切越過 [02:54.08]横切りながら 搖曳之 群木 [02:56.09]枯れ葉 共に 道連れに 枯葉 一同 步上旅途 [02:58.99]翔け抜ける 木の葉と 飛越過 與樹葉同 [03:01.68]つがゐこがらし 落葉秋風 [03:03.46] [03:03.57]擦れさざめく 木の葉と共に 和唦唦作響之 樹葉一同 [03:07.29]翔ける 一陣の風と共に 翱翔 隨一陣風兒一齊 [03:11.00]留まる事なく 直走る 無一絲停滯 向前奔馳 [03:14.75]かわいた唄と 與此枯冷之歌 [03:16.56]つがゐこがらし 落葉秋風 [03:20.52] [03:22.88] [03:24.95] [03:34.97]