「はやぶさ」 詞曲:SHO(キセノンP) 唄:初音ミク 砕けた翼で 君を支えた母親 全てを託して 彼女は逝った 遥か彼方にて 君を待つ父親 その命かけて 旅が始まった 風に吹かれ 雨に打たれ 雷が君を焼く それでも旅を やめないのはそれが生きる意味だから [01:49.96 [01:52.69 [01:56.82 [02:01.07 [02:03.98 [02:07.96 [02:12.29 [02:14.00 遥か遠い場所で 初めて父の顔を見た 喜ぶ間もなく 「さあお帰り」と放たれた 往路で抱えた 再会への希望と 復路で抱えた 落とせない持ち物 無駄な旅と 嘲笑われた それでも飛び続けた 二人の親に 託されたもの それが旅の意味だから (間奏) 翼が折れ 片足がもげ それでも飛び続けた 青く輝く 故郷の空へ 届けるものがあるから 死を賭して 舞いあがれ はやぶさ 翼が折れたとしても 幾重の夢抱えて 翔けあがれ はやぶさ 嵐がその身薙いでも 大宇宙(おおぞら)切り裂いて 舞いあがれ はやぶさ 故郷の空見えるまで 翔けあがれ はやぶさ その身が燃え尽きるまで Fly away 「ただいま」 ------終------