焼きつく真っ白な日と 変わらない影絵 遠く雑踏の中 霞む蜃気楼 そっとそっと 瞳(め)を瞑(つむ)ってた ずっとずっと 耳を塞いでた 書き殴った言葉に意味等無かったの?教えて 映した鏡の中の 置き去りのメロディ 笑う花の向こうに 流れる白日 そっとそっと 口を紡いでた ずっとずっと 心視せないで 揺るがない未来を願うだけの日々にさよなら 君に届け 空仰いで 駆け抜けてそのスピードで 両手伸ばしても まだ触れられないよ 逆巻く風の中 君に届け 風奏でて まだ見えないセカイがあるでしょ その瞳開いたら 広がる空の下 はじまりは そう ここから 君に届け 空仰いで 駆け抜けてそのスピードで 両手伸ばしても まだ触れられないよ 逆巻く風の中 君に届け 風奏でて まだ見えないセカイがあるでしょ その瞳開いたら 広がる空の下 はじまりは そう ここから 君に届け 風に乗せてくよ 鮮やかな季節に包まれ その瞳開いたら 広がる空の下 はじまりは そう ここから 風奏でよう あの日の自分と 手と手繋いだら 歩き出せるよ ここから