[00:16.13](---緊急停止装置作動---) [00:48.59]存在意義という虚像(別れの歌) [00:52.43]存在意義という虚像(別れの歌) [00:56.56]存在意義という虚像 じきに記憶も 無くなってしまうなんて...(別れの歌) [01:00.50]でもね、アナタだけは忘れないよ... 楽しかった時間(トキ)に 刻み付けた ネギの味は...(別れの歌) [01:28.57]かつて歌うこと あんなに楽しかったのに [01:36.51]今はどうしてかな 何も感じなくなって [01:44.60]「今は歌さえも 体、蝕む行為に... [01:52.44]奇跡 願うたび 独り 追い詰められる」 [02:01.20]懐かしい顔 思い出す度 少しだけ安心する [02:08.41]歌える音 日ごとに減り せまる最期... [02:15.87](---緊急停止装置作動---) [02:16.85]「信じたものは [02:18.07]都合のいい妄想を 繰り返し映し出す鏡 [02:23.93]歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶ...」 [02:32.57]存在意義という虚像(別れの歌) [02:36.47]存在意義という虚像(別れの歌) [02:40.47]存在意義という虚像 じきに記憶も 無くなってしまうなんて...(別れの歌) [02:44.47]でもね、アナタだけは忘れないよ 楽しかった時間(トキ)に 刻み付けた ネギの味は(別れの歌) [03:21.00]守ったモノは 明るい未来幻想を [03:25.06]見せながら消えてゆくヒカリ [03:27.95]音を犠牲に すべてを伝えられるなら... [03:33.05]<圧縮された別れの歌> [03:36.61]「守ったモノは 明るい未来幻想を [03:41.03]見せながら消えてゆくヒカリ [03:43.87]音を犠牲に すべてを伝えられるなら...」 [03:53.14]<圧縮された別れの歌> [03:56.44]ボクは生まれ そして気づく [03:57.25]所詮 ヒトの真似事だと [03:58.25]知ってなおも歌い続く [03:59.25]永遠(トワ)の命 「VOCALOID」 [04:00.25]たとえそれが 既存曲を [04:01.39]なぞるオモチャならば... [04:02.39]それもいいと決意 [04:02.80]ネギをかじり 空を見上げ涙(シル)をこぼす [04:04.39]終わりを告げ [04:05.39]ディスプレイの中で眠る [04:06.39]ここはきっと「ごみ箱」かな [04:06.80]じきに記憶も 無くなってしまうなんて... [04:08.47]でもね、アナタだけは忘れないよ [04:09.39]楽しかった時間(トキ)に [04:10.39]刻み付けた ネギの味は [04:11.39]今も 残っているといいな... [04:12.39]ボクは 歌う [04:13.39]最期、アナタだけに 聴いてほしい曲を [04:14.39]もっと 歌いたいと願う [04:15.39]けれど それは過ぎた願い [04:16.39]ここで お別れだよ [04:17.39]ボクの想い すべて [04:18.39]0と1に還元され [04:19.39]物語は 幕を閉じる [04:20.39]そこに何も残せないと [04:21.39]やっぱ少し残念かな? [04:22.39]声の記憶 それ以外は [04:23.39]やがて薄れ 名だけ残る [04:24.39]たとえそれが人間(オリジナル)に [04:25.39]かなうことのないと知って [04:26.39]歌いきったことを [04:27.39]決して無駄じゃないと思いたいよ... [04:35.88]「サヨナラ...」