午前二時 夜空に 浮かんだ星達ふわり 待宵 十五夜 照らした横顔 ため息混じりの 瞳が揺らいた 君の 指先触れたら 波紋が広がる 探していたんた 誰も見たコトのない宇宙 かさなる星図広げて ここから連れ出して 真夜中 加速してく 目指す場所は君の夢の中 もう迷わない 「サヨナラ」 答えにしないで 過ぎた不安に 今矢を放て 夢追い憂鬱 不穏な理由は ひとり 眠たい足踏み 呼吸と耳鳴り 交錯する電波 サテライト飛び立つ 駆け巡る 惑星をすり抜けて 旅していたんだ だれもだとりつけない宇宙 いくつもの星座巡り ここまで辿り着いた 煌星 近づいてく 手を伸ばしても 見上げるだけ まだ届かない 「アイタイ」 君を捕まえて 揺れる気持ちを 今気づかせる こんなに 近づいても 声を聞いても 見守るだけ 胸が苦しいよ 今夜は願いを叶えて 流れ星にそっと 祈った 真夜中 加速してく 目指す場所は 君の腕の中 もう迷わない 「サヨナラ」 答えにしないで 過ぎた不安に 今矢を放て キミのハートに 今矢を放て