幸い、 不幸、妬み すべてを君にあずけたら 大きな影が広がる たちまちそれは覆いかぶさる だらしなく君が笑った君が教えてくれた言葉は どこかにいった 見え透いた演技と茶番を繰り返した毎日 蹴り飛ばして 痛みや苦しみとか 間違い、正解さえでも… 矛盾の中生きていた もしかしたらヒトしゃないかもね? 口は4つあって目玉は一つだけの化物が そこに居たんだ 彼は言ったそうだ 「君はこれからどこへゆくのか?」 霧の向こうへ 見て見ぬふりする大人と 知ったかぶってみる子供と 時をかける少年は今宵も思い悩みます どこかへいこーか… 不法投棄もタイムマシンで ドアの壊れたマシンで 虹の向こうへ