作曲 : 十二月夜 作词 : 穰静葉 空高く 果て無き続いて 土寒く 脆い氷面のよう 今自分が どこへ向かえるの 答えさえ 風に溶けてゆく 止まらない雨の中で 悴んだとしても 手に握れ 揺るぎのない強さを 風の壁 駆け抜けて 生き抜けた証示せ 涙拭いて 明日へと繋がって 遥かの夢を描きに往こう 目に見えぬ 未来に怯えて いつの間にか 夢さえも捨てられて この先は まだ進めるのか 通り過ぎた 風よ どうか教えて いつも空眺めて 雨上がりの虹へ 翼を咲かせて飛びたい 今一度 立ち上がれ 生き抜けた証示せ 祈りを馳せ 迷いを断つため 遥かの夢を描きに往こう 奇跡などあればいいのだけど どんな夢も叶うだろう けれども私もう決めた 氷の道 ひたすらに 前へ 風の壁 駆け抜けて 生き抜けた証示せ 涙拭いて 明日へと繋がって 遥かの夢を描きに往こう -End-『少女が見た雨上がり』 收录曲