弾けるように 色づいた砂浜 歌うアイツは 青空を独り占め 夏を溶かした 自慢げなお日様 さぁ今日も一人 君を探す旅に出よう 何かすごいこと 起きたりして そんな妄想 繰り返してる 忘れたころに 君が突然戸をノックした もしも運命的な何かが あるとしたらそれは 私のこと君が 見つけてくれたことだよね 二度とない偶然的な何かで 巡り合えた君だから わかったんだ どんな奇跡だって起こせちゃう きっと君はもう 覚えてないだろうけど 私にとっては まるで宝石のようで 「これでいいんだ」と そう思っていたのに どうしてこんなに ワガママになってしまったのですか 君と過ごす時間が ずっとこのまま続いたらいいな ほんとはだめだってわかってた それでも君にしかこの手は 繋げないことを 隠してたんだ どうしてだろう たまに君は 泣いてるような 颜で笑う 次は私が 君を支えてあげるから もしも革命的な何かが 繋いだ世界だとしたら 全てを賭けてもいい 何も無駄なんてないんだよ 決められた必然的な何かに 逆らってしまったとしても 信じたんだ 君の未来だってきっと变えれる あの日ボロボロになって 捨てられた私に 震えた手を差し出した 君を今でも思い出すよ 同じような小さな影が 二つ並んで寄り添っていた 頼りなくても 確かな温もりをくれた 神様的な何かが いるとしたらどうか 私が少しでも 君の力になれますように もっと傍で笑っていたいから 下を向いてしまう そんな日も その背中 優しく押してあげられるように