ミミ:お父さん、お母さん、お仕事頑張ってね、 母:え、行ってくるわ、今日は一日、お父さんもお母さんも帰って来られないけど、大丈夫? ミミ:うん、後でミソギちゃんとキョウカちゃんがお泊まりに来て、一緒にお留守番してくれるから、大丈夫。 母:そう、危ないことはしじゃダメよ、火を使う時は十分注意してね。後、泥棒とかには気を付けること、お家のこと、頼んだわね。 ミミ:はい、行ってらっしゃい! ミミ:いちゃった、独りぼっち、不安だな、でも、もうすぐミソギちゃんもキョウカちゃんきてくれる時間だろう、 ミミ:パジャマ、パジャマ、パジャマパーティー~えへへ、二人ども、早く来ないかな?ミミは三人の中に一番年上だから、お姉さんとしてお留守番もお泊まり会もどっちも成功させなくちゃ。 ミソギ:ミミ、ヤッホー キョウカ:こにちは ミミ:は、ミソギちゃん、キョウカちゃん、いらしゃい! キョウカ:お邪魔します ミソギ:今日はよろしく、三人でパジャマパーティーなんで、ミソギ、昨日からずっとわくわくしてたんだ。 キョウカ:はしゃぎすぎだよミソギ、子供だけでお留守番するんだから、いつもより気を引き締めなくじゃ ミソギ:もう、真面目だな、キョウカは、でもキョウカだってミミの家に来るまで、ずっと“きょうはお楽しみ“って言ったくせに キョウカ:わ、私はただ、ミソギが危ないことしないか心配なだけ、お泊り会自体はその、初めてだし、ドキドキするなって。 ミミ:えへへ、二人ども来てくたありがとう、今日は一杯楽しもうね ミソギ:うん、それじゃ、早速パジャマに着替えようよ、 ミミ:え?もう?まだお昼だよ? だってパジャマパーティーだもん キョウカ:そ、そういうものなのかな? ミソギ:ミソギ、今日のお泊り会の為に、新しいパジャマ買ったもらだんた。 ミミ:あ、かわい、ミミもふわふわなパジャマ買ってもらたよ。 ミソギ:本当だ、ミミのパジャマもこもこしてで、すっと触ってたくなちゃ、 キョウカ:わ、私もお母さんと一緒に買ったパジャマを持って来たよ。 ミミ:キョウカちゃんのパジャマもかわいね、それにとっても暖かい。 キョウカ:お母さんが冷えるとトイレに行きたくなるから、暖かくしなさいっで選んでくれたの ミミ:でも、また外が明るいのにパジャマになるなんで、何だか不思議な気分 キョウカ:た、確かに、いつも違う感じで、ちょっと楽しかも。 ミソギ:うんうん、ミソギも益々テンション上がってきたよ、さ、パジャマパーティーの開始だ。 ミミ:じゃ、先ずは何して遊ぶ? ミソギ:待っだ、ミソギ、遊ぶ前に二人に話したいことがあるの。 キョウカ:いつも遊びを優先にしてミソギが、珍しい ミミ:話したいことっで? ミソギ:「リソル。。。」のギルドマスターを決めよう 二人:ギルドマスター? キョウカ:「リトル。。。」のギルドマスターはミミでしょう?三人の中で一番年上だもん ミソギ:うんん~もそろそろさ、年上とか関係なく、本当に相応しい人がギルドマスターになるべきと思うんだ ミミ:本当に相応しい人っで? ミソギのこと! キョウカ:ダメ! ミミ:ミミは、ミソギちゃんでもいいよ キョウカ:絶対ダメ!ミソギがリーダーになったら、ギルドが崩壊しちゃうよ ミソギ:何で?ミソギ、やる気だけは誰にも負けない自信があるのに! キョウカ:やる気だけはね、それだけでギルドマスターが務まるちと思うだら、大間違いなんだから。 ミミ:じゃ、ギルドマスターはキョウカちゃんにしようよ。 キョウカ:わ、私?そんな、でも、ミミが言うなら ミソギ:ダメダメ、キョウカがギルドマスになんだら、全然遊べないじゃん。そんなのギルド活動じゃないよ。 キョウカ:ギルド活動自体は遊ぶことじゃないと思うけど。 ミソギ:こうなんだら、誰が本当の「リトル。。。」のギルドマスターに相応しいか戦って決めよう。 ミミ:た、戦い? ミソギ:ミソギがリーダーに相応しいってどころ、戦って証明してあげる。 キョウカ:そんなの、絶対阻止して見せるんから、「コスモ。。。」 ミソギ:「トリックボマー」 ミミ:待って!お家の中で戦っだら、大変なことになっちゃうよ、お母さんに怒られちゃう。 キョウカ:あぅ、た、確かに、づいミソギに乗せられちゃって。 ミソギ:うん、それじゃゲームで対決しようよ キョウカ:ゲーム?ギルドマスターを決める勝負なんだから、もと頭を使う勝負の方がいいよ。お勉強どか。 ミソギ:え?そんなのキョウカが有利に決まっているじゃん キョウカ:ミソギだって自分の得意なゲームで闘うっとしてるくせに。 ミミ:二人ども落ち着いて!だったら、ゲームとお勉強、両方の勝負をしようよ、それなら公平だよ。 ミソギ:いいよ、どんな勝負でも絶ー対負けないだから! キョウカ:私だって、いざ勝負。 ミミ:それじゃ、先ずはお勉強対決から始めようね、三人で順番に問題を出して、一番正解が多い人が勝ちだよ キョウカ:分かった、じゃ最初は私が問題を出すね。 キョウカ:理科の問題です、氷に塩を掛けるど、氷がどうなってしまいますか。 ミソギ:はい、はいはいはい! ミミ:じゃ、ミソギ、答えて。 ミソギ:そんなの簡単だよ、しょっぱくなる キョウカ:そうだけど、理科の問題って言ったでしょう ミソギ:え… ミミ:あ、ミミ、分かったよ、塩を掛けると確か、氷が溶けるスビートが早くなるんだよね。 キョウカ:うん、ミミの答えが正解だよ。 ミソギ:うん、次、次の問題に行こう。 ミミ:じゃ、ミミも理科の問題。 ミミ:お父さん蛙がケロケロと鳴いたら、お母さん蛙がケロケロと返事をしました、それを聞いた子供は何で泣いたでしょうか? キョウカ:え?蛙の子供は確か。 ミソギ:はい、はいはいはい ミミ:はい、ミソギちゃん答えて。 ミソギ:ケロケロ、ケロケロケロ。 ミミ:え? ミソギ:だから、お父さん蛙が”おい、最近太ってきたな。”って言うから、お母さん蛙が”あなたこそ、最近お腹が出てきたわよ”って返事して、それに対して子供蛙が”パパママ逃げて、蛇が美味しそうって顔で近づいてきてるよ”って。 ミミ:え?蛙さんたち、そんなことは話してたの? キョウカ:ちょっと待って、そもそも蛙の子供はオタマジャクシだから鳴かないし。 ミミ:あ、それ、キョウカちゃん正解! ミソギ:ちぇ、へん、次はミソギが問題を出す番だからね。 ミミ:頑張っれ、ミソギちゃん。 ミソギ:じゃ、問題。 ミソギ:パンはパンでも、食べられないパンは、 キョウカ:フライパン! ミソギ:いいい? キョウカ:問題が簡単すぎ、しかもお勉強って言うより、謎々 ミソギ:食べられないパンはフライパンですが、 キョウカ:ず、ずるい ミソギ:えっとえっと、食べるっと安心するケーキは ミミ:え、え? ミソギ:うん、分からないな、 ミソギ:えんへん、食べるっと安心するケーキはなんっだ? キョウカ:ホットケーキ ミソギ:だ、騙したな、食べるっと安心するケーキはホットケーキですが、 キョウカ:いい加減にしなさい。 ミミ:キョウカちゃんの勝ち~ ミソギ:ぐぬぬ、悔しいな、次は絶対答えられない問題出してやる。 キョウカ:まあ、どんな問題が来ても、全部答えて見せるから、じゃ、次の問題を出すよ ミミ:キョウカちゃん凄いな、ミミも頑張れなくじゃ、 ミソギ:それじゃ、これは最後の問題、かけたり、たったり、つぶしたりするものなんだ? キョウカ:そんなの簡単、答えは時間 ミソギ:え?とっておきの問題っだったのに ミミ:凄い、キョウカちゃん、本当に全問正解しちゃった キョウカ:えへへ、最初の闘いは私の勝ちだね ミソギ:へんっだ、次で挽回するもんね、今度はゲームで勝負だ ミミ:ゲームで? ミソギ:うん、にらめっこ! キョウカ:いいよ、負けないだから ミミ:じゃ、最初はミソギちゃん対キョウカちゃんだね ミソギ:行くよ、にらめっこしましょう、 キョウカ:わらうとまけよ、(ふたり)あっぷっぷ ふたり:ぐぬぬ ミソギ:ぴ、ピーマン食べられません。 キョウカ:(笑) ミソギ:やった!ミソギの勝ち! ミミ:えへへ、ミソギちゃん面白い~ キョウカ:わ、笑ったんじゃなくって、驚いたの。大体、喋るなんって反則だよ、 ミソギ:へ? キョウカ:しかも私の物まねなんて、もう一回、真面目に勝負! ミソギ:分かったよ、 ふたり:あっぷっぷ ふたり:ぐぬぬ ミソギ:はふ、 キョウカ:や、くすぐったい! ミソギ:やった! キョウカ:息を吹きかけるのもダメ! ミソギ:もう、キョウカは細かいな、それじゃもう一回ね、 ふたり:あっぷっぷ ふたり:ぐぬぬ (もう変な作戦には引っ掛からないんだから) ミソギ:えい、ぷひゃ ふたり:え、えへへ ミミ:ミソギちゃんの変顔、面白い! ミソギ:やった!今度こそミソギの勝ち。 キョウカ:ずるい、急に変な顔するなんて、 ミソギ:変な顔するのはいいんだよ。 キョウカ:確かに、ミソギがずるばっかりするから、いきなり変顔されて戸惑うじゃった、く、悔しい ミミ:キョウカちゃん、元気出して。 キョウカ:まだ一勝一敗だもん、次の勝負で勝てばいいんだから、 ミソギ:次は何で対決にする? ミミ:うん、暗算対決どか ミソギ:うえ?もっと面白い勝負にしようよ、駆けっことか、缶けりとか ミミ:お家の中そんなことしたら、うえ? ミミ:いま、何か変な音がしながった ミソギ:うん、聞こえた、お家の外からだ キョウカ:もしかしたら、不審者さんがこの家を覗いてるのかも ミミ:うえ?どうしよう、お母さんが言ってた泥棒さんかも ミミ:(うんん、ミミは怖がってじゃダメ!この中で一番お姉さんなんだから、しっかりしなくじゃ) ミソギ:ミミ、様子を見に行くの? キョウカ:一人じゃ危ないよ、私たちも一緒に行く、 ミミ:うん、ありがとう ミミ:うぅ、やっぱり誰かいるみたい、お家に入って来たらどうしよう ミソギ:よし、家中にトラップを仕掛けて、不審者を捕まえよ、 キョウカ:そうだね、このまま待ってるより、そっちの方がずっといい! ミソギ:じゃ、階段から廊下に掛けて罠を仕掛けて、不審者が玄関から入ってきたら発動にするようにするね、 ミミ:ミミ、お手伝いにする。 キョウカ:私も、ギルド「リトル。。。」作戦開始! ミソギ:このトラップと、このトラップと。ちょっと危ないけど、これも仕掛けて、へへんっだ、来るならこい、不審者目、 ミソギ:玄関の扉が開いたよ、今だ! 三人:おぉ! キョウカ:凄い、ミソギが仕掛けただくさんの罠が男の人に襲い掛かってる。 ミソギ:ヤッホー、全トラップ命中!不審者を倒すだぞ! キョウカ:あれ?でもあの姿、何処かで見たことあるような ミミ:あ!あの人、不審者さんじゃないよ。お兄ちゃんだ ミソギ:え?兄ちゃん? ミソギ:あちゃお、本当だ ミミ:どうしよう…お兄ちゃん、お兄ちゃん! ミソギ:あ、目が覚めた、全部のトラップに引っかかるなんで、流石兄ちゃんだな、ミソギ感心しちゃったよ。 ミミ:お兄ちゃん、ごめんね、不審者さんかと思って。 キョウカ:まあ, この人も変態不審者さんですけど ミミ:でも、お兄ちゃん、どうしてここに? キョウカ:え?ミミのお母さんに頼まれて、様子を見に来たんですか? ミミ:そうだったんだ~ ミミ:あ、ねね、お兄ちゃんも一緒にパジャマパーティーしよう ミソギ:それ、いい、兄ちゃんがいてくだほうが絶対楽しもん キョウカ:でも、パジャマはどうするの? ミミ:それなら大丈夫、お父さんのがあるから。 ミミ:はい、お兄ちゃん、これに着替えてきてね ミソギ:あ、いつの間にか夜になってる、たのし時間ってあっという間だね ミミ:あ、そろそろ夕食の時間だけど、あ、そうだ、ねね、三つ目の勝負なんだけど、お兄ちゃんに美味しいお料理を作ってあげた人が勝ちの言うのはどうかな、 ミソギ:それ、面白そう キョウカ:私も賛成、決まりだね ミミ:あ、お兄ちゃんは手伝わなくていいよ、お兄ちゃんはお父さんだから、待っていてください、ふふふ、何だ飯事みたい ミミ:へんへんん、ニンジンさん、たまごさん、美味しくなれ、美味しくなれ お、この調味料もいいかも、このスパイスも入れちゃえ キョウカ:えっと、火加減はこのくらいでいいのかな、弱い気をするけど、でも、レシピに書いてあるし ミミ:出来た!お兄ちゃん、お夕食が出来ましたよ、 キョウカ:では、私の作った夕食を召し上がってください キョウカ:いかがですか? キョウカ:中まで火が通ってない、そなはずが ミソギ:キョウカ、兄ちゃんのかお歪んでるよ キョウカ:で、でも、レシピ通りにしたもん、材料を切る時ちょっと分厚いかなとは思たけど ミソギ:作り方の本ばっかり見てるから失敗しちゃうんだよ、料理は実践、兄ちゃん、次はミソギのを食べてよ。 ミソギ:あははは、辛い?兄ちゃん、顔真っ赤っか、今にも口から火が出そうだよ、 キョウカ:もう、ミソギたら、またいたずらしちゃって、はい、お水です ミミ:じゃ、最後はミミの番だね、はい、どうぞ、 ミソギ:おお、ミミのご飯美味しそう キョウカ:凄い、お母さんが作ったみたい、 ミミ:どうかな、お兄ちゃん、え?とっても美味しいの?やった!お兄ちゃんが喜んでくれた! ミソギ:あ、お料理勝負はミミの勝ちが、よし、ミソギも食べる、美味しい! キョウカ:あ、それじゃ、私も、おお? ミミ:どうしたのキョウカちゃん? キョウカ:に、ニンジンが入ってる、まずい! ミミ:えへへ、ミミ、ニンジン大好きだもん、ニンジンハンバーグに、ニンジンオムライスに、ニンジンスープだよ キョウカ:うぅ、私はニンジン嫌いなのに! ミミ:えへへ、ごめんね、そうだ、せっかくだから、ミミがお兄ちゃんに食べさせてあげるね、はい、あん~ ミソギ:あ、ミミ、ずるい、ミソギもやる ミミ:ダメだよ、ミミが兄ちゃんのお嫁さん役だもん ミソギ:じゃ、ミソギもお兄ちゃんのお嫁さんになる キョウカ:お、お嫁さん?二人ども、何言ってるの? ミソギ:兄ちゃん、兄ちゃん、ミソギと結婚しよう ミミ:ミミと結婚するわよね キョウカ:だ、ダメです、あなたが二人のお婿さんになったら、何か起こるか分かりません、仕方ないから、私がお嫁さんになってあげます。 ミソギ:仕方ないとか言って、キョウカも兄ちゃんに”あん”しちゃったくせに ミミ:そうだったんだ、じゃ、三人でお兄ちゃんのお嫁さんになろうね。お兄ちゃん、よろしくお願いします キョウカ:別に私はあなたのお嫁さんになりたいわけじゃ…これはその、二人の為なんですからね ミミ:はい、あん、 ミソギ:兄ちゃん、あんして、 キョウカ:どうぞ、あんしてください ミミ:まだまだ一杯ありますからね、たくさん召し上がれ、 ミソギ:うん、お腹一杯、ミミの料理美味しかった、 ミミ:えへへ、よがった。 キョウカ:ミミ、そろそろお風呂の時間じゃない? ミミ:あ、本当だ、お兄ちゃん、ミミがお背中流してあげるね ミソギ:え? キョウカ:あ! ミソギ:いいなぁ、いいなぁ、ミソギとも一緒に入ろう、 キョウカ:ちょ、ちょっと ミミ:お風呂場はこっちだよ キョウカ:待って、一緒に入るなんで絶対ダメ! ミソギ:え、なんで? キョウカ:なんででも!あなたも私たちより大人なんですから、困ってないで、きちんと断ってください!それと、覗いたら、この防犯魔石を鳴らしますからね、 ミミ:お風呂、お兄ちゃんと一緒に入りだっかたな、 キョウカ:ダメのものはダメ!三人で入るの!ほら行こう、 ミソギ:えい、こじょこじょこじょこじょ、 ミミ:く、くすぐったいよミソギちゃん ミソギ:次はキョウカだ キョウカ:あ、人がシャンプーしてる時に後ろからいたずらしないで! ミソギ:キョウカのお腹、つるつるぷにぷにで柔らかい、うん、キョウカのおへそはこの辺かな! キョウカ:あ、ちょ、指入ってるから、もう、ミソギのバカ、変態!えい! ミソギ:ぶぇ、 ミミ:ミミもお返し、 ミソギ:へはは…もう、しないから! キョウカ:まったくもう、 ミソギ:あっはは、あっはは、楽し、ミソギ、今日は今まで生きてきた中で一番楽しかも、ずっと今日が続けばいいのにな ミミ:まだギルドマスターを決めるの勝負も終わってないもんね ミソギ:あ、そうだった、 キョウカ:じゃ、今夜一番夜更かし出来た人が勝ちって言うのはどう? ミソギ:それいい、すぐ寝ちゃうの勿体ないもう、そてに、夜更かしってちょっとかっこいいし ミミ:えん、その勝負で決まりだね ミミ:お布団しだから、皆で寝よう、 ミソギ:ミソギ、兄ちゃんの隣がいい、 ミミ:お、それじゃ、ミミはこっちの隣、 キョウカ:ずるい、じゃなくて、こら、この人は変態不審者さんっで、 ミミ:へへへ、明かりを消すよ、 キョウカ:あ、暗くなっちゃった、皆、どこ? ミソギ:こっちだよ、キョウカ、 ミミ:ミミ、お兄ちゃんが眠れるように、羊を数えれあげるね。 ミミ:羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹、 ミソギ:ミソギも、羊が四匹、羊が五匹、羊が六匹… キョウカ:それじゃ、私も、羊が七匹、羊が八匹、羊が九匹、羊が十匹、羊が十一匹、 ミソギ:あ、へ… ミミ:あれ、ミソギちゃん眠そうだね、 キョウカ:お風呂であれだけ騒いだら、疲れ眠るなるに決まってるよ、 あ、ふ… ミミ:あれれ?キョウカちゃんまで眠そう、 キョウカ:ひ、羊を数えだからかな、自分が眠くなちゃうなんで、 ミソギ:うん、眠い、も勝ち負けなんでどうでもいい キョウカ:わ、私も、 ミミ:じゃ、ミミの勝ち? ミソギ:うん、いいよ キョウカ:そうだね、 ミミ:えへへ、ミミ、独りぼっちの夜は寂しいから、今日は大好きな皆がいてくれて本当によがった。 キョウカ:ミミの役に立って、よがった。 ミミ:キョウカちゃん、ミミ、お母さんにお家のことを頼まれたけど、ちゃんとお留守番、出来たかな キョウカ:もちろんだよ、怪しひとからお家を守って、お勉強やお料理もちゃんとして、きっと、お母さんも喜ぶよ、私ったっだらできないもん、 ミミ:そんなことないよ、ミミ、いつもキョウカちゃんとミソギちゃんに助けられてばっかりで、 キョウカ:うんん、ミミは私たちが喧嘩をしても、間に入ってくれるし、ギスギスしても、笑顔にしてくれる、とっても感謝してるよ、これからもよろしくね、ギルドマスター、 ミソギ:そうだね、みみはギルドマスターっだ、 ミミ:キョウカちゃん、ミソギちゃん、 キョウカ:うん、眠いからかな、いつも言えないこと、言いちゃった、 ミミ:ミミ、皆のお姉さんに慣れてるだね、お母さんの言付けも守れたんだね、よがった、凄く嬉しい、えへへ、なんだか、眠くなってきちゃった、お兄ちゃんにくっついてると、安心、するからかな ミソギ:あ、ミミ、兄ちゃんにくっついて寝てる、ミソギも、お兄ちゃんにくっつく~ キョウカ:あ、私も、あなたにくっついて寝ます、 ミソギ:まだ明日も、皆で遊ぼうね ミミ:そうだね、それじゃ、おやすみなさい。