作词:青時 编曲:Nanasy 原曲:亡き王女の為のセプテット 重ねた日々 想い出のせて 透明なグラス 満たされない夢 すれ違いばかりに 気付かされてからは あの子の瞳を見ようとして 小さな背に手を伸ばす 弾かれた痛みに 胸が苦しいのは 冷えた闇に貫かれた 愚かな私の心 光と闇は 平行で 「みじめね」 私を月が嗤うわ 熱い雫から 溶け出した想い 今、色鮮やかに十字架を染める 感じるまま 解き放て 言葉紡ぎ 解り合えぬなら 心を重ねて標す あの日交わしたこの指で 耳元に張り付く 絶えない雨の声 暗闇にはもう慣れたわ 歪み堕ち逝く叫びも 瞼を焼く罰が 心を蝕む 焦がし尽きた塵芥を 何処戦ぐ風が運ぶ 滅びてもいいから 光をあびて優雅に舞い踊るの 御伽噺の中で宵瞑れる白 絵本を閉じても 曝け出されては 体を抱きしめ もう、さよならを聴きたくはないから 積み重ねた 影伸ばす 腕辿り 廻り合えぬなら 自戒を背負い刻む 朧月が照らす夜に 紅い雫から 繋ぎ合う想い 今、魂が求めてる熱と 共に十字架を打ち砕け 茨の鍵 月に捧げます 廻り始めた刹那に 幻影感 空が響く紅く Mix:Nanasy & APPO(A.O.M)