「大好きだ」なんて ありふれた言葉が揺らす わからないフリして 手につかない夜が過ぎる 「さようなら」なんて いつもは口にしないのに 白息が隠して 僕には何も見えなくて くだらないことで傷つき 一人で歌い続け 一番近くに居ても 気持ちは届かないな 僕からの一度だけのお願い そう、君のためのメロディ ねぇ、ほら、教えるよ 「ごめんね」だなんて 思いもしてないくせに 知らないと思って 二人のキョリを離してく 「寒いよね」なんて 苦笑いとかしてみても 白雪が隠して 君には何も見えなくて 僕からの一度だけのお願い そう、君のためのメロディ ねぇ、ほら、教えるよ 伝えるよ