居場所の跡と 止まない痛み 晴れることなく 喉を切るようだ 残ったものは 深く爪痕 忘れられたら やがて幕が閉じていくと 息絶え 儚く 栄華はやがて 観衆が消し 飾ることさ 許されていない 終わりは未だ この手で最後 選ぶ事す 誰が下ろしたかは知れず 消えてく