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歴史が案内する
同じ言葉から
枝分かれ
足を踏み外した
道なき道を歩いていた
誰かの幸せに繋いで
ツギハギの世界言葉を並べる
あなたに降る雨を弾いて
瞬きをして目をそらす時に
空白に貼る幻あなたの真実
風向きが変わった
足跡をなぞって
自分ですら知らない
事実なら
遠くの過去で消えた
この嘘が傷をふさぐなら
突き出す言葉を信じたい
夢は作るもの偽り並べて
忘れさせてあげる嘆きを
きっと知らないフリしてたのだろう
空白に貼る幻真実に溶けて
ツギハギでも良い月の照らせれた
世界が幸福を知るなら
瞬きをして目をそらす時に
空白に貼る幻あなたの真実