今こそ奏でる このメロディ 自由に色とりどりのCOLORS どこまでも 響け届け鳴らせ たとえ明日には打ち捨てられる音楽でも 悲しみは高く 突き刺さるような蒼深いインディゴ あの空も海も 分かり合うにはあまりに広すぎる 憎しみは重く 怒りにも似て燃え盛るクリムゾン 愛の裏側 無理に剥がした瘡蓋て 旋律のCOLORS 和音描いて複雑に絡み合う どこまでも 響け届け鳴らせ このメロディ 自由に 色とりどりのCOLORS ぶちまけた音色 絵の具 今に 光放って 影縁取って 踊りだす バレットメイジャースケール 流れ歌え描け 好き勝手やったって なにもかもがCOLORS 私たちは生きて泣いて笑う たとえ明日がもう二度と来ないとしても 喜び眩しく春を迎える 若草のエメラルド どんな苦難だろうと 越えて行けると思える輝きで 楽しみの色は 太陽に咲くしとやかなライラック 音の中で息をしていた 無形の感情 旋律のCOLORS 和音描いて響きあうリフレイン どこまでも 響け届け鳴らせ このメロディ 自由に 色とりどりのCOLORS ぶちまけた音色 絵の具 今に 光放って 影縁取って 踊りだす バレットメイジャースケール 流れ歌え描け 好き勝手やったって なにもかもがCOLORS 私たちは生きて泣いて笑う たとえ明日がもう二度と来ないとしても 全ては刹那に沈んで 薄れて 時に消えていくメロディ それでも ああ、生きて奏で今を 描き続けない 自らの持つ力で どこまでも 響け届け鳴らせ このメロディ 自由に 色とりどりのCOLORS 私たちは生きていたい 明日も きっと新しいメロディに出会えるから たとえ明日が もう二度と来ないとしても 今生きて、今 その激しい旋律を たとえ明日には打ち捨てられる音楽でも 今生きて、今 この色とりどりのCOLORS