Arrange:パプリカ Lyric/Vocal:ランコ Original:小さな小さな賢将/東方星蓮船 小さな祈りをまもりながら生きたい 流れる平和を掠め取られぬように 春待つ湊に集まる獣たちは 暁覚えず落ちる花も知らず よく鳴く猫は鼠捕らぬ 尖る爪は無駄の至り 信じた水は枯れた 見つけた夢のかけら 手に入れるまでは 大切なものだったのに 何処えもいけるような光も軌跡も くだらないものに変わった 哀しくないように悔しくないよ それが生きるということ 大きなうねりの中を駆け抜けてきた 命を奪って己の糧にする つまるところの幸せとは 凪いだ日々の傘に入る 乾いた舌の上で 探したたからものは 誰かにとっては 我楽多と同じかもね 俵の米食ってもお茶碗欠いても 時代に遇えば虎になる 望まぬことも願わぬことも 全て示された道に 零れた水は甘く 窮鼠がチーズの 夢を見る日もあるだろう 握った人差し指 放した時には その涙を拭えるように 見つけた夢のかけら 手に入れるまでは 大切なものだったのに 何処えもいけるような光も軌跡も くだらないものに変わった 哀しくないように悔しくないよ それが生きるということ