君の願いが 私の願いになりますように 呟く言葉は届かぬままで 歩き出す 二人は別々の道を進む 決して後ろを振り向かないで 本当は私 追いかけたかったよ でもそんな事 出来ないけれど ずっと 後ろで 何にも言えずに俯いて 変わることない景色を変えたくて もっと私は前へと進んで行かなくちゃ 何時か君へと思いが届くように 少 女 祈 祷 中 夜に隠した思いが 消えてしまわない様に 鋭(するど)く 輝く 刃に込めて 何時だって 二人が笑い合いたいと願う 弱さも 恐れも 振り切ってくよ 信じ続けた君に向かう思い 新たな道を切り開いてく やっと 気付いた 私が私を否定して 逃げてばかりの自分が嫌だった 私自身と向き合う強さを手に入れて きっと 此処から始まる物語 . . . 何時も 何時だって 何にも言えずに俯いて 変わることない景色を変えたくて 前を向いたら 形(なり)振り構わず走りだそう 君に会いたい 私が此処にいる