[00:00.000] 作曲 : 雄之助 [00:01.000] 作词 : 牛肉 [00:03.000] [00:07.550] [00:14.860] [00:30.530]俯角の無いうわ言に [00:33.370]その卑しさに [00:35.300]触れ続けていたよ [00:38.050]否定をするその癖に [00:40.880]傘は閉じずに [00:42.710]空を見上げる [00:45.480]愛と言う名の怪我を負わせた [00:50.830]私自身は [00:53.100]鉄の印に皮膚を焼かれて [00:58.340]囚われる [01:00.940]うやむやの形だと [01:04.060]伝え切れない物で [01:08.530]孤独のふりも [01:13.890]出来ないね [01:15.460]溢れ出した [01:16.990]胸騒ぎ この胸騒ぎ [01:20.180]蠢く 景色が [01:22.980]問いかけるよ [01:24.340]君が好き ほら君が好き [01:27.620]溺れるぐらいに [01:30.420]それは口に溶け合うみたいに [01:34.130]理屈の中を掻き分け [01:37.950]胸の回路へと [01:41.850]響いた [01:45.410]諸説あるが喜びは [01:48.280]個々に等しく [01:50.220]在るべきではないと [01:52.850]突き放してみるけれど [01:55.630]まだ渇望は [01:57.610]覚め止まない [02:00.780]水と油を混ぜる [02:08.210]肩代わりの 中和剤のように [02:15.750]派手さは無く 現れたの [02:22.690]刹那的な心に [02:26.240]無碍に咲き出す花束 [02:29.900] [02:44.790]過ごす世界の違いだけ [02:47.930]その違いに [02:49.800]足竦むばかりで [02:52.590]震えていたけれど [02:55.980]躊躇も終わる [03:00.340]こめかみを撫でたその [03:03.930]仕草には寂しさが [03:08.600]僅かでも 言い訳を許さなくて [03:15.840]絡み合う吐息すら [03:18.890]甘く果てなく帯びる [03:23.480]全てを知れば [03:28.880]戻れない [03:30.350]溢れ出した [03:31.990]胸騒ぎ この胸騒ぎ [03:35.390]両手に零れて [03:38.030]理性が飛ぶ [03:39.670]誰のせい? ねえ君のせい [03:42.820]自惚れじゃないの [03:45.590]それは口に溶け合うみたいに [03:49.280]理屈の中を掻き分け [03:53.080]胸の回路へと [03:57.030]響いた [04:00.440]