構わずに 認めなくても 誰かがいるから 砕けた足でも 壁伝いに歩いた 独りきり ガラス繊維の 心らしからぬ 汚さ背負い貫く 常しえじゃ無いと違うよと 続けていても無駄だと 問われても 引き下がれないの SCALE BLASTER 綺麗事など 満足するはず 皆無で 吼え集り 吼え猛る それこそが私であるから 撃ち抜く胸の中を まさしく咲く物を ただ自らの為じゃ駄目かな? 不甲斐なさ 感じているよ 的にもされずに まるで空気だね 笑える だけど嘲けても 泣いていても 選択肢は無いようなもの 囲まれて腕を捻られて 言葉が耳を千切るが あくまでも ここで挑みたい SCALE BLASTER 迷わぬように 感覚全て飲み込んで 夜もすがら 夜のたび 全てを掻き消して欲しいの 悔しさ弾き飛ばし 悲しさ吐き潰す ただ好きでいられるだけでいいと プラズマのライトの 裏側に映らない影がひとつだけ SCALE BLASTER くだらなくても もう一度夢を見させてよ 惜しまない 逃れない それこそが私であるから 撃ち抜く胸の中を まさしく咲く物を ただ自らの為じゃ駄目かな? 終わり