作曲 : 羽場仁志 作词 : 秋元康 柔らかな陽が差して コートを脱ぐように 桃色の蕾(つぼみ)たちが 春を連れて来る 気の早い 蝉が鳴き カレンダーをめくり 海開きそのニュースが 夏を知らせる 季節の足音が 聞こえて来る度に 誰も 生きるという喜びに 満たされている 穏(おだ)やかに時は過ぎ 今日も輝いて 一日が終わることを 感謝しています あの山の裾野(すその)から 色づき始めて 秋になり 雪が舞つて 冬がまた来る 季節の足音は 脈(みやく)打つこの鼓動(こどう) 人は何度 春 夏 秋 冬 巡るのでしよう 穏(おだ)やかに時は過ぎ 今日も輝いて 一日が終わることを 感謝しています この場所で見ていたい 巡るその季節 いつだって聞こえるでしよう 季節の足音