人生ってゲームを有利に運ぶには 戦略は不可欠なはず 人を切るのも 人に切られるのも すべて自分の采配次第 それを狡さと否定しながら 玉砕するほうが逃げだと [00:27.09 いくつの願い込められてるの そこから見えるわたしの素顔は 誇れるものですか あんなに嫌いで 飛び出した故郷 家族の声も ただ重くて 苛立っていたよ そんな姿はあなたからすれば 泣き続けた幼子の頃と変わりはなく いくつになっても同じだと 子供扱いするばかりで 認めてくれる言葉もないまま 会えなくなるなんて… 年に一度の誕生日だから 照れずに言うよ 「産んでくれて、ありがとう」 あなたがくれたこの心は やさしい人を選びました 自分じゃなくて 家族の笑顔を 願ってる人 いつか 会ってください 真白な百合を 写真に飾ろう 聞いてもいいかな 認めてくれるかな この生き方を そう決めたゴールの向こうで その時は はじめて泣こう プライド守れる生き方なら ふたつのやり方があると知ってる ひとつは常に勝ち続けること ひとつは負けを自分だけで引き受けること どの道も孤独へと続く 終わりなきサヴァイバルゲーム 無いと知りながら それでも探してた 醒めることない夢はどこ? あきらめたなら楽になるのにと 言うけれどそんなの嘘でしょ 叶うならば 勝利者たちの友として歩むより その道を阻む敗れざる敵でありたい 今日も風向きは変わり続け 利害次第で時代は風に従う 現実という荒野を走る 試されるサヴァイバル ゲーム たとえ歓声は消え去ってても そこに栄光は無かったとしても いつかたどり着いたその場所では 本当に心から泣けるのだろうか この道を照らすのはプライド 終わりなきサヴァイバル ゲーム